ROBOT×LASERBEAMのあらすじと感想
ここでは実際にROBOT×LASERBEAMを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:ROBOT×LASERBEAM
作 者:藤巻忠俊
出版社:集英社
掲載誌:週刊少年ジャンプ
巻 数:1~連載中
評 価:★★★☆☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
栄藍学院高校に通っているバカまじめでクソ几帳面、その上融通がきかず空気も読めない鳩原呂羽人は周りからロボと呼ばれていたが、本人は全く意に介していなかった。
そんなロボの唯一といっていいほどの友達である中田トモヤはゴルフ部に所属しており、ロボをゴルフ部に誘うが弾を撃つだけの協議の何が楽しいのかと言われ断られてしまう。
それでもトモヤはロボの勧誘をあきらめず新しいクラブを買った際に打ちっぱなしに誘った。
だがそのクラブは上級者用のクラブで、初心者同然のトモヤはうまく扱うことができずマナーの悪い人たちにバカにされてしまう。
友人をバカにされたロボは普段は見せないような感情をあらわにし、自分たちよりもうまく打てたら謝ってやるといわれる。
ロボはトモヤに父親のクラブで打ったことがあるといい軽くスイングを見せるが、トモヤのことが心配で様子を見に来ていたクラブの先輩で部長の柊慎太郎はそのスイングに驚愕する。
およそ素人とは思えないほど完成されたスイングプレーンだったからである。
回りの不安をよそにロボが打つとボールはレーサービームのようにまっすぐに飛んでいった。
それを見てからんできた連中は何も言わずそそくさと帰って行った。
一部始終を見ていた柊はロボをゴルフ部に誘うがあっけなく断られてしまう。
だがその後トモヤと一緒に行った打ちっぱなしでアマチュアでプロツアーにも参戦している成桜大学附属高1年生三浦鷹山に出会い、彼の勘違いからトモヤが勝負を申し込まれる。
ゴルフ場へ行き実際に勝負することになった鷹山とトモヤだったが実力の差は明らかで試合にすらならない。
鷹山は以前打ちっぱなしに行った際に完璧なインパクト音を当たり前のように打っている人間に遭遇し、これまでずっと探していたのだという。
その話を聞いたトモヤはロボこそが鷹山が探していた人物だとさとり2人は改めて勝負することになる。
圧倒的実力を誇る鷹山だったがロボの正確無比なショットが冴えわたり、3ホール勝負の末ロボの1勝1分けで時間切れとなった。
鷹山はロボに再戦するために早く自分のところまで上がって来いとメッセージを残し戦いは終わった。
その後ロボは栄藍学院高校のゴルフ部に入部することを決意する。
感想
藤巻忠俊さんの作品は黒子のバスケからみていますが、今回のゴルフ漫画は個人的にいまいちですね。
自分は単行本だけでなくジャンプでも読んでいるのですが、正直アプローチ打って火が出たりなどは受け付けませんね。
ストーリー的には悪くないんですけど、ジャンプでは後ろの方に追いやられていますし打ち切りになってしまう臭いがぷんぷんします。
ジャンプではいきなり3年も飛んでしまったのでもう終わりが近いのはほぼ間違いないでしょう。
純粋にゴルフ漫画を楽しみたいという方は別の作品を読むことをおすすめします。
ちなみに私はバスケ部に所属していましたが、前作の黒子のバスケもそこまで好きじゃありませんでしたね。
アニメ化は?
まだ連載が始まったばかりなのでアニメ化の話は出てきていません。
というか今後も出てくることはないように思います。
さっきも言ったようにジャンプでは若干打ち切りの臭いがしてきていますし。
打ち切りになってもアニメ化される可能性はなくはないですが、まあ期待しない方がいいでしょう。
実写化は?
実写化に至ってはアニメ化の話よりもっとないと思います。
題材的にアニメ化しても面白くない作品になる可能性が高いですしね。
楽しみに待っている方は期待しない方がいいでしょう。
コメントを残す