SHONANセブンのあらすじと感想
ここでは実際にSHONANセブンを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:SHONANセブン
作 者:藤沢とおる(原作) 高橋伸輔(作画)
出版社:秋田書店
掲載誌:月刊少年チャンピオン
巻 数:1~連載中
評 価:★★★☆☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
湘南ではかつて不良たちによる抗争が後を絶たず各高校が最強を謳って喧嘩を繰り広げていたが、その状況を見かねた先代たちが「SHONANセブン」という湘南最強を決めるトーナメントを開催したことで抗争は激減。
SHONANセブンは湘南の高校から選抜された7人の不良が頂点を争う戦いで、優勝した高校には今年最強の称号を与えられ、それを象徴する白ランと7台のZ1Rが贈呈されることになる。
SHONANセブンにあこがれる黒神一揮は常勝高校である辻堂高校に入学しセンバツ入りを目指していた。
だが辻堂高校には黒神のほかにも中学自体に名をとどろかせた湘南の不良が大勢集まっていた。
また辻堂高校には巨乳アイドルの桐生院マドカも在籍しており、なぜか彼女は黒神に会いにやってくる。
どうやら黒神には兄がいたようで、その兄がSHONANセブンに関わっているようだった。
マドカは黒神に何としても選抜にはいれるようにとエールを送るのだったが、入れない時は駿河湾に沈めると脅されてしまう。
果たして実力者ひしめく辻堂高校で黒神は選抜に入ることができるのだろうか?
感想
GTOはわりと好きな漫画で、GTOの作者である藤沢とおるさんが原作を書いていたのでこの作品も気になってみてみました。
作品を見ての感想はこの手の漫画ならこんなもんか・・・と言った感じでした。
つまらないというわけでもないんですけど飛び抜けて面白というわけでもありませんでした。
典型的な不良漫画ですが、喧嘩のシーンでなぜか熱くなれないというかなんというか。
まあ時間があるなら読んでみてもいいのではないでしょうか。
後から知ったんですけど湘南純愛組!の続編らしいですね。
湘南純愛組!を読んでいないので何とも言えませんが、読んでいればおそらくSHONANセブンに関する記述も出てくるのではないかと思います。
SHONANセブンを読みたいと思っている方はまずは湘南純愛組!を読んでみた方がよさそうですね。
アニメ化は?
アニメ化はされていないようですね。
2017年10月現在でコミックスも11巻までしか出ていないので、仮にアニメ化されるとしてももっと先だと思います。
まあされる可能性は低いとは思いますけどね。
前作である湘南純愛組!はアニメ化されているので興味のある方はそちらをご覧になってみてください。
実写化は?
この手の漫画はアニメ化よりも実写化される可能性の方が高いかもしれませんね。
キャスティングにもよりますが不良ものはけっこう人気もでるみたいですし。
まあでもSHONANセブンはそこまで知名度のある作品でもなさそうなので、実写化される可能性は低いかもしれませんね。
楽しみにしている方には残念かもしれませんが、気長に待つことにしましょう。
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